同棲の挨拶は必要?実際に話したことや感じたこと
こんにちは。やまもです。
同棲を考えたり、実際にしたりすることになると、
- そもそも親に挨拶は必要なのか
- 結婚前提だと勘違いされないか
- 何を話せばいいのか
- 手土産や服装はどうすればいいのか
など、迷うポイントはいろいろあると思います。
そこで今回は、自分たちの体験談を交えながら、同棲前の挨拶について書いていきます。
少し特殊かもしれませんが、僕たちはお互いの親4人に、全員別々のタイミングで挨拶をしました。
そのときに何を話したのか、どんな雰囲気だったのかも含めて、できるだけリアルに書いていきます。
これから同棲の挨拶を考えている方の参考になればうれしいです。
そもそも同棲の挨拶は必要なのか?
まずは「同棲の挨拶って本当に必要なの?」という点から、少し客観的なデータも交えて考えてみます。
株式会社ネクストレベルが運営する「縁結び大学」が、同棲経験のある20〜40代の男女302名を対象に行ったアンケートでは、同棲前に両親へ挨拶をした人は4割弱という結果が出ています。

つまり、6割以上の人は、同棲前に親への挨拶をしていないということです。
この数字だけを見ると、「同棲の挨拶はしなくてもおかしくない」と言えそうですよね。
一方で、同棲前に挨拶をした人のうち、約9割が「挨拶をしてよかった」と回答しています。

個人的には、ここがけっこう大事なポイントだと思っています。
挨拶をする人は多数派ではないものの、実際に挨拶をした人の多くは「してよかった」と感じている。
そう考えると、同棲の挨拶は絶対に必要とまでは言えないけれど、しておいてマイナスになる可能性は低いのかなと思います。
もちろん、親との関係性や家庭の雰囲気によって、事情はかなり変わります。
実際に挨拶をしない人も6割以上いるわけなので、報告だけや挨拶をしないという選択肢が間違いというわけではありません。
大事なのは、「みんながしているから」ではなく、自分たちと親との関係性を踏まえて、納得できる形を選ぶことだと思います。
引用・参考:同棲時に親への挨拶は必要?|株式会社ネクストレベル
同棲の挨拶はいつ・どこでするのがいい?
同棲の挨拶をすると決めた場合、「いつ、どこで伝えればいいの?」という疑問も出てくると思います。
ここも正解が1つあるわけではありません。
僕たちの場合は、かなり自由でした。
参考までに、自分たちがどのタイミングで、どこで挨拶をしたのかを紹介します。
同棲の挨拶のタイミング
僕たちは、同棲しようと決めた前後で、それぞれの親に順番に伝えていきました。
最初から「この日に全員へ挨拶しよう」ときっちり決めていたわけではありません。
それぞれの親が会えるタイミングや、話しやすいタイミングに合わせて、結果的にバラバラに進めた感じです。
なので、「両家を揃えて、きちんと場を設けないといけない」と気負いすぎる必要はないと思います。
同棲を決めたあと、無理のない範囲で、順番に伝えていけば十分でした。
同棲の挨拶の場所・方法
場所についても、僕たちはかなりラフでした。
実際に挨拶をした場所は、こんな感じです。
| 相手 | 挨拶した場所・方法 |
| 自分の母 | 電話 |
| 自分の父 | 居酒屋 |
| 相方の母 | ホテルのアフタヌーンティー |
| 相方の父 | 電話+居酒屋 |
僕の実家は遠方にあるため、母には電話で伝えました。
その時父は用事かなんかで一緒にいなかったので、父には、たまたまこっちに来るタイミングがあったので、そのときに居酒屋で直接話しました。
また、あんぽん(相方)のお父さんは当時海外勤務だったため、最初は電話で伝え、日本に帰ってくるタイミングであらためて会って挨拶をしました。
こうして並べてみると、いわゆる「ちゃんとした場所」と言えそうなのは、あんぽんのお母さんへの挨拶(ホテルのアフタヌーンティー)くらいだったかもしれません。
それでも、どの場面でも特にマイナスな反応はなく、思っていたよりずっと堅苦しくありませんでした。
同棲の挨拶では、場所の格式よりも、「ちゃんと伝えること」「話せる機会をつくること」のほうが大事なのかなと感じています。
実際の同棲の挨拶のシチュエーション
続いて、実際に同棲の挨拶がどんな感じで進んだのかを、もう少し具体的に書いていきます。
自分の母への挨拶:電話
僕の母には、電話で報告しました。
実家が遠方にあり、同棲をすることが決まったタイミングで直接会うのが難しかったので、まずは電話で伝えることにしました。
最初に僕から「同棲することにした」と話し、そのあとあんぽん(相方)に代わってもらって、本人の口からも挨拶をしてもらいました。
僕はいつも通りのテンションでしたが、あんぽんは少し緊張していたかもしれません。笑
母は最初こそ少し驚いていましたが、あんぽんと直接話せたことで安心したのか、特にネガティブな反応はありませんでした。
結果として、思っていたよりもすんなり終わった印象です。
自分の父への挨拶:居酒屋
僕の父には、父がこっちに来るタイミングで直接会って伝えました。
挨拶のためだけに来たわけではなく、旅行か何かのついでだった気がします。
平日の夜、仕事終わりに3人で居酒屋でご飯を食べながら、世間話の流れで「同棲することになった」と報告しました。
事前に母から聞かされていたということもあり、父から強く何かを言われたり、反対されたりすることはありませんでした。
「そうなんや」くらいの雰囲気で、同棲の報告というよりは、普通に交流を深めた時間に近かったと思います。
相手の母への挨拶:ホテルのアフタヌーンティー
あんぽん(相方)のお母さんとは、ホテルのアフタヌーンティーで直接お会いしました。
4人の中では、一番きちんとした場だったと思います。
初対面だったので、さすがに緊張するかなと思っていたのですが、不思議とそこまでガチガチにはなりませんでした。
自分のことを話したり、たわいもない話をしたりしながら、楽しく終わった記憶があります。
明るくておもしろい方だな、という印象が強く残っています。
相手の父への挨拶:電話と居酒屋
当時、あんぽん(相方)のお父さんは海外勤務だったため、まずは電話で挨拶をしました。
そのときは、「同棲させていただきます」といった感じで、少しだけかしこまって伝えたと思います。
その後、帰国されるタイミングがあったので、改めて居酒屋でお会いしました。
そのとき印象的だったのが、「同棲するなら結婚すればいいのに」と言われたことです。
今思えば、親世代からすると自然な反応だったのかもしれません。
ただ、当時の僕たちは「まずは一緒に住もう」と決めただけで、結婚について具体的に考えていたわけではありませんでした。
なので、その場では「そうなるといいですね」と、少し曖昧な返事をした記憶があります。
よくも悪くも僕は嘘をつけないタイプなので、正直すぎる返事だったかもしれません。笑
結果的に大きな問題にはなりませんでしたが、「もう少しうまく返せたかな?」と今でも少し思います。
とはいえ、あのときの自分なりには精一杯でした。笑
同棲の挨拶では何を話す?
相手の親御さんに初めて会う場合、同棲の挨拶でいちばん緊張するのは、「実際に何を話せばいいの?」という部分だと思います。
実際に話したこと
僕たちも、それぞれ相手の親に初めて会ったのは、同棲の挨拶のタイミングでした。
ただ、実際に話した内容はかなりシンプルでした。
主に話したのは、次のようなことです。
- 一緒に住むことにしたという報告
- 自分がどんな人間か
- 仕事のこと
- お互いの印象
- 普通の世間話
「こういうことを話そう」と細かく準備して臨んだわけではなく、世間話の延長で「実は同棲することにして」と切り出したくらいの温度感でした。
身構えていたわりには、話した内容はかなり自然だったと思います。
正直、あんぽん(相方)のお母さんとのアフタヌーンティーでは、会話の内容をあまり細かく覚えていません。
それよりも、「関西の方らしく、明るくておもしろい方だな」という印象のほうが強く残っています。
同棲の挨拶というと、きちんと説明しないといけない気がしますが、実際にはちゃんと会って、普通に話すだけでも十分なのかなと感じました。
事前に考えておくと安心なこと
もちろん、同棲の理由や今後のことを聞かれる場合もあると思います。
そのときに備えて、
- なぜ同棲することにしたのか
- いつから住む予定なのか
- どのあたりに住むのか
- 生活費はどうするのか
- 結婚についてどう考えているのか
このくらいは、ふたりで軽く話しておくと安心かもしれません。
ただ、全部を完璧に説明しようとしなくても大丈夫だと思います。
まずは「一緒に住むことをきちんと伝える」「相手の親に安心してもらう」くらいの気持ちで臨めばいいのかなと思います。
同棲の挨拶に手土産は必要?服装はどうした?
同棲の挨拶のときの手土産や服装は、相手や場所に合わせれば十分だと思います。
例えば、居酒屋でラフに会うなら、そこまでかしこまる必要はないと思います。
一方で、相手の親の家に伺う場合や、きちんとしたお店で会う場合は、ちょっとした手土産を持って、清潔感のある服装で行くくらいが無難です。
僕たちの場合も、全員に対して同じように準備したわけではありません。
電話で伝えたときは当然手土産はありませんし、居酒屋で会ったときも、そこまでかしこまった雰囲気ではありませんでした。
逆に、ホテルのアフタヌーンティーで会ったときは、場所に合わせて、少しきれいめの服装で行ったと思います。
同棲の挨拶の場合、完璧なマナーを守ることよりも、相手に失礼のない範囲で、自然体でいることのほうが大事なのかなと感じています。
ガチガチに固めすぎると、かえってお互いに距離ができてしまう気もします。
なので、服装は「清潔感があるか」、手土産は「相手に気を遣わせすぎないか」くらいを意識すれば十分だと思います。
同棲の挨拶を「結婚前提と思われそう」「なんとなく重い」と感じる場合
同棲の挨拶をためらう理由として、「挨拶をしたら結婚前提だと思われそう」「なんとなく重い感じがする」という不安もあると思います。
たしかに、その気持ちはよくわかります。
実際、僕もあんぽんのお父さんに「同棲するなら結婚すればいいのに」と言われて、少し言葉に詰まった記憶があります。
同棲の挨拶をすることで、「次は結婚だよね」と期待されるんじゃないか。そう考えると、少しハードルが上がるかもしれません。
ただ、実際にやってみて思うのは、同棲の挨拶は「結婚します」という宣言ではなく、「一緒に暮らします」という報告でいいということです。
僕たちも、同棲の挨拶をした時点では、結婚の話を具体的に決めていたわけではありません。
というより、当時はまだ、そこまで具体的に話していなかったと思います。
それでも、「一緒に住むことにしました」と伝えるだけで、挨拶としては十分成立しました。
そこで無理に結婚の約束をする必要もありませんでした。
もし結婚前提だと思われたくないなら、最初から現在地をそのまま伝えればいいと思います。
例えば、
「まずは一緒に暮らしてみることにしました」
「結婚を今すぐ決めているわけではありませんが、ふたりで話し合って同棲することにしました」
「これからのことも含めて、ふたりで考えていこうと思っています」
このくらいの言い方で十分だと思います。
変に期待させすぎず、かといって軽く見せすぎず、今の自分たちの状態をそのまま伝える。
そのほうが、自分たちにとっても、親にとっても、気がラクなのかなと思います。
実際に同棲の挨拶をして感じたこと
最初に紹介したアンケートでも、「同棲前に挨拶をしてよかった」と感じている人が多いという結果がありました。
自分自身も、同棲を始めるタイミングで挨拶の場を設けてよかったなと思っています。
僕たちは、4人全員に別々のタイミングで挨拶をしました。
場所も、電話だったり居酒屋だったりと、まったくかしこまったものではありません。
それでも、一人ひとりとちゃんと向き合って話せたことは大きかったと思います。
相手の親御さんからすると、「どんな人かわからない相手と、自分の子どもが一緒に暮らす」というのは、少なからず不安があるはずです。
- ちゃんと会話ができる人なのか
- 誠実そうな人なのか
- 困ったときに支え合えそうなのか
こういうことは、文章や人づての話だけでは伝わりにくいと思います。
実際に会って話すからこそ、少し安心してもらえる部分があるのかなと感じました。
そう考えると、同棲の挨拶は、許可をもらうための場というより、お互いに安心材料をつくる機会だったのかもしれません。
実際、挨拶のあとも、ごはんに行ったり飲みに行ったりと、自然に交流が続きました。
あのとき一度ちゃんと顔を合わせていたからこそ、その後の関係もつくりやすかったのかなと思います。
最後に
同棲の挨拶が必要かどうかは、家庭環境や親との関係性によって変わります。
必ずしも全員が挨拶をしなければいけないわけではありませんし、報告だけで十分なケースもあると思います。
ただ、もし「挨拶したほうがいいのかな」と迷っているなら、思い切ってやってみるのも1つの選択だと思います。
きちんとしたお店を予約したり、完璧な言葉を用意したりしなくても大丈夫です。
大事なのは、「これから一緒に暮らします」と、自分たちなりにちゃんと伝えることだと思います。
その姿勢は、きっとマイナスにはならないはずです。
ということで今回はこのあたりで終わりにします。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、また。
