彼女が事実婚を希望してきたらどうする?
こんにちは。やまもです。
今回は「彼女から事実婚を希望された」男性に向けて、ブログを書いてみようと思います。
実は僕自身も、同棲しているときに彼女から事実婚を希望された側です。
そのときはすぐに答えを出せたわけではありませんが、ちゃんと向き合って考えたからこそ、今の形にたどり着けたと思っています。
なので、当時の僕がどんなことを考え、どうやって納得していったのかを体験ベースでお話しします。
同じように悩んでいる人にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。
彼女から「事実婚がいい」と言われたら?
彼女から「事実婚がいい」と言われたとき、前向きに受け止められる人もいれば、「なんで事実婚なの?」「結婚(法律婚)じゃだめなの?」と、少し違和感や疑問を抱く人もいると思います。
もしかすると、
- 結婚を拒否されたような感覚になる
- 責任を避けているのでは?と不安になる
- 本気じゃないのでは?と疑ってしまう
といった気持ちが湧いてくることもあるかもしれません。
特に、自分が「ちゃんと結婚したい」と強く思っている場合は、「温度差があるのでは?」と感じてしまったり、「逃げ道を残しているのでは?」という疑念が浮かんでしまったりするのも、無理はないと思います。
ちなみに、当時の僕はというと、彼女から「事実婚がいい」と言われたとき、正直ほとんど理解していませんでした。
「なにそれ?」という感じです。
モヤモヤや葛藤が強かったというよりも、ただ純粋に「知らないもの」に対する疑問のほうが大きかったという印象です。
でも、その一言がきっかけで、事実婚についてちゃんと調べるようになりました。
知らなかったからこそ、調べてみた。
よくわからなかったからこそ、向き合ってみた。
結果的に、それが自分たちのこれからを考えるいい機会になったと思っています。
彼女が事実婚を希望する理由・心理
彼女が事実婚を希望する背景には、いろいろな考えや価値観があると思います。
「結婚を拒否している」というより、どう生きたいかを真剣に考えた結果であることも少なくありません。
いくつか代表的な理由を整理してみます。
結婚(法律婚)をそこまで重視していない
法律で結ばれることに、そこまで意味を感じていないケースです。
例えば、
- 苗字が変わることに抵抗がある
- 「妻」という無意識の役割期待が怖い
- 「結婚=ゴール」という価値観に違和感がある
- 周囲がしているからという理由で決めたくない
こういった思いがある人もいます。
「親や年齢、世間体のためではなく、自分の意思で選びたい」
「好きだから一緒にいるというシンプルな関係でいたい」
そんな気持ちから、事実婚を選ぶこともあるでしょう。
ここで大事なのは、覚悟がないわけではないということです。
むしろ、制度に頼らず一緒にいる覚悟や、いつでも選び直せる前提でそれでも一緒にいる覚悟を持っている場合もあります。
家庭環境の影響
育ってきた環境が影響しているケースもあります。
例えば、
- 両親が不仲だった
- 喧嘩や冷え切った関係を見て育った
- 離婚の大変さを間近で見てきた
こうした経験があると、「結婚=幸せ」というイメージを持ちにくいこともあります。
離婚のときの揉め事や親権問題、お金の問題などをリアルに知っているからこそ、簡単には解消できない制度に対して慎重になる人もいるでしょう。
子どもを希望していない
結婚(法律婚)を選ぶ理由の1つに、「子どもがほしいから」というものがあります。
逆に言えば、子どもを希望していない場合は、「必ずしも法律婚である必要はない」という考えになることもあります。
また、将来的に法律婚もあり得る、でも今はそのタイミングではないというケースもあります。
「今の自分たちにとって一番自然な形は何か?」を考えた結果、いったん事実婚を選ぶという選択も十分あり得ます。
彼女が事実婚を希望する理由は、「結婚したくない」ではなく、「どう在りたいか」を真剣に考えた結果であることも多いです。
まずは「結婚を拒否された」と受け取る前に、「どんな思いがあるのか?」を知ろうとする姿勢が、意外といちばん大事なのかもしれません。
実際自分たちはどうだったのか?
ここまで一般的な理由を挙げてきましたが、じゃあ僕たちはどうだったのかをお話します。
あんぽん(相方)が事実婚を希望した理由は、「結婚(法律婚)はしたくないけど、振られたくない」というものでした。
一見すると、ちょっと不思議ですよね。笑
でも話をちゃんと聞いてみると、
- 制度としての結婚をしたいわけではない
- 苗字や形式に縛られるのはしっくりこない
- でも一緒にいたい気持ちは本気
という感じで、事実婚を希望する背景には、ちゃんとした理由がありました。

彼女が事実婚を希望した時に確認すべきこと
彼女から「事実婚がいい」と言われたら、すぐにOK・NGを出すのではなく、いったん立ち止まるのがおすすめです。
感情で反応するよりも、まずは状況を整理するのがいいでしょう。
なぜ事実婚を希望するのか?
まず確認すべきなのは、なぜ事実婚を希望するのか?です。
- 結婚制度そのものが嫌なのか
- 名前の問題なのか
- 親や家庭環境の影響なのか
- キャリアの問題なのか
- 単に今はタイミングではないのか
背景は人によってまったく違います。
ここで大事なのは、「結婚したくない理由」ではなく、「事実婚を選びたい理由」を聞くことです。ニュアンスは似ているようで、かなり違います。
さらに、
- 制度への違和感なのか
- 自分とは結婚したくないのか
この視点も正直かなり重要です。
聞くのはちょっと怖いかもしれませんが、曖昧にしたまま進むほうが、あとで苦しくなります。
事実婚を選んだ先の未来を考えているか?
もし本気で事実婚を検討するなら、「今」だけでなく「その先」も話し合う必要があります。
例えば、
- 子どもはどうするのか
- 親への説明はどうするのか
- お金の管理はどうするのか
法律婚はある程度、制度がレールを敷いてくれています。
でも事実婚は、よくも悪くも自分たちで設計する必要がある関係です。
だからこそ、価値観のすり合わせは必須になります。
期限はあるのか?
これからずっと事実婚なのか、一旦は事実婚という形を取り、将来的には法律婚も視野にあるのか、といった期限や方向性も話しておいたほうがいいです。
ここを曖昧にすると、「どこかで期待していた」「そんなつもりじゃなかった」などというズレが起きやすくなります。
期限の有無そのものよりも、お互いがどう思っているのかを共有することが大事です。
自分は本当に法律婚がしたいのか?
自分は本当に法律婚がしたいのか?を、意外と考えていない男性も多いと思います。
- ある程度の年齢になったら結婚するもの
- 親を安心させたい
- 世間体的にそのほうが自然
なんとなく「そういうもの」と思っているケースもあるはずです。
でも、このテーマを一度ちゃんと考えてみてもいいと思います。
もし、「絶対に法律婚じゃないと無理」という強い思いがあるなら、それは価値観の根本が違う可能性もあります。
ちなみに僕はというと、よくも悪くも結婚という制度にほとんど興味がありませんでした。
だから、事実婚という形でも特に違和感なく着地できたんだと思います。
でもこれはあくまで僕の価値観です。みんなが同じとは限りません。
大事なのは、相手の気持ちを理解し、自分の本音を知ったうえで、ちゃんとすり合わせることです。
それができれば、どんな形を選ぶにしても、後悔は少なくなるはずです。

彼女から事実婚を希望されて取った行動
彼女から事実婚を希望されたとき、僕は正直ほとんど知識がありませんでした。
だからまずやったことは、シンプルに調べることでした。
・事実婚とはそもそもどういうものなのか
・メリット・デメリットは何か
・結婚(法律婚)との違いは何か
・制度上どう扱われるのか
いったん情報を集めるところから始め、「ちゃんと理解してから考えよう」というスタンスだったと思います。
その結果、事実婚について多少なりとも知ることができました。
あとからあんぽん(相方)には、「自分が希望したことに対して、ちゃんと調べてくれたのが嬉しかった」と言われました。
たしかに、もし僕が「よくわからないし無理」「普通に結婚でいいじゃん」と、すぐに切り捨てていたら、話はそこで終わっていたかもしれません。
賛成するかどうか以前に、相手の提案にちゃんと向き合う姿勢そのものが大事なんだなと、そのとき感じました。
結果として事実婚を選んでみて
結果として、今は「事実婚でよかったな」と感じています。
彼女がその選択肢を提示してくれたこともそうですし、自分自身がちゃんと調べて向き合うという行動を取れたこともよかったと思っています。
事実婚は、法律婚に比べると自由度が高い分、制度に守られない部分もあります。
だからこそ、その穴を自分たちで埋めていく必要があります。
つまり、自然と話し合いが増えると思います。
僕らは普段、そこまで真面目な話をするタイプではありません。
でも、
- 親にどう説明するか
- 相手に何かあったときどうするか
- 子どもをどうするか
といった事実婚にまつわるテーマについては、ちゃんと向き合って話し合えたと思っています。
だから、事実婚を選んだことに対して「逃げ」だとか「覚悟がない」と感じたことはありません。
むしろ、自分たちで考えて決めたという実感があります。
もし彼女から事実婚を希望されたら、まずは自分でも調べてみて、そのうえでふたりでしっかり話し合うのが、いちばん後悔の少ない選び方なのかなと思います。
結婚という制度は、あくまで手段の1つでしかありません。
事実婚という形も、1つの選択肢としてフラットに考えてみると、新しい視点や可能性が見えてくるかもしれません。
このブログも、そのきっかけの1つになれば嬉しいです。
ということで、今回はこのあたりで終わります。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、また。
