事実婚は仕事に影響ある?実際に感じたリアルな話
こんにちは。やまもです。
事実婚を考えるとき、「仕事にどんな影響があるんだろう?」と気になる人もいると思います。
まず前提として、僕やまもはフリーランスとして働いています。
特定の組織に所属しているわけではなく、基本的に個人で仕事をしているので、プライベートの話をする場面もあまりありません。
そのため、事実婚を選んだことで仕事に影響が出ることは、ほとんどありませんでした。
一方で、あんぽん(相方)は組織に所属して働いています。致命的な影響があったわけではありませんが、「まったく影響がなかった」とも言いきれませんでした。
そこで今回は、仕事への影響が少なからずあったあんぽん(相方)の体験を中心に、法律婚ではない“事実婚”という選択が、仕事にどのような影響を与えるのかをお話していきます。
上司への説明が難しい
あんぽん(相方)は、どちらかというとお堅い雰囲気の職場で働いています。
年齢層も高めで、事実婚という選択にあまり馴染みのない人が多い環境です。
その背景もあって、特に上の世代の方からは
「えー、事実婚なんですか?」
「結婚じゃないんですね」
といった反応があったそうです。
友達や親は、自分の価値観やこれまでの背景を理解してくれている存在です。
でも、職場の人たちはあくまで“職場での自分”しか知らない関係性なので、どうしても前提の共有がない分、理解が浅くなりやすいと感じたようです。
だからこそ、上司や年上の世代に対して、まだ一般的とはいえない「事実婚」という選択をどう説明するかは、思っていた以上に難しかったとのことでした。
否定されたというより、「どう受け取られるかわからない」という緊張感が、あんぽんにとっては地味に大きなハードルだったようです。
結婚休暇の証明が難しい
あんぽん(相方)の職場では、数年前まで「事実婚で結婚休暇を取る」という仕組み自体がありませんでした。
ここ最近になって、きちんとした証明があれば申請・取得できるようになったそうです。
法律婚であれば、婚姻届というわかりやすい証明書があります。提出すれば、基本的にはスムーズに結婚休暇を取得できます。
でも、事実婚には婚姻届のような公的な書類がありません。
そのため、挙式を行った事実など、客観的に確認できる証明が求められました。
僕たちは事実婚という形を選びましたが、パーティー(結婚式)をすることにしていたので、それが結果的に証明になり、結婚休暇を取得できました。
その休暇を使って、海外へハネムーンにも行けました。
ただ、もし結婚式をしていなかったら、おそらく結婚休暇は取れなかったと思います。
その場合は、結婚休暇を諦めて、有休を使って旅行に行くしかなかったでしょう。
制度が少しずつ変わってきているとはいえ、事実婚はまだ前提になっていないケースも多く、こうした細かいところで、法律婚との違いを実感する場面がありました。
逆に楽だったこと
一方で、「事実婚でよかったかも」と思えたこともありました。
事実婚では、法律婚のように姓を変更する必要がないので、職場での名義変更や各種書類の変更手続きが一切ありませんでした。
おそらく、名義変更そのものはそこまで大きな負担ではないのかもしれません。
とはいえ、振込用の銀行口座や社内システムの登録情報など、細かい手続きがいくつもあるのも事実です。
もし法律婚を選んでいたら、そうした変更手続きにある程度の時間と手間がかかっていたと思います。
その点、事実婚では日常や仕事の延長線上で、特に何かを変える必要がなく、この変わらなさは楽だったと感じています。
事実婚がゆえの仕事への影響はそこまで感じない
総じて、僕もあんぽん(相方)も、事実婚を選んだからといって仕事に大きな影響があったとは感じていません。
特に僕はフリーランスとして個人で仕事をしているので、会社の福利厚生や各種手当といった制度そのものがありません。よくも悪くも、仕事への影響はほぼゼロでした。
一方で、企業や組織で働いている人の場合は、
- 職場の人にどう説明するか
- 結婚休暇など制度面でどう扱われるか
といった点で、多少のハードルや影響はあるかもしれません。
ただ、それが致命的なキャリアダウンにつながるかというと、少なくとも僕たちのケースではそうではありませんでした。
結局のところ、事実婚を選ぶか、法律婚を選ぶかは、「仕事や制度にとって得かどうか」ではなく、自分たちがどう生きたいかで決めるものだと思っています。
制度はあとから調整できることもありますが、人生の軸は自分たちで決めるもののはずです。なので、自分たちが納得いく形で選べばいいんじゃないでしょうか。
ということで、今回はこのあたりで終わります。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、また。
