事実婚

事実婚はどう説明する?「なんで結婚しないの?」と聞かれたときの答え

事実婚はどう説明する?
Ohana LIFE

こんにちは、やまもです。

事実婚をしていると、「なんで結婚しないの?」「籍は入れないの?」と聞かれることがあります。

聞いてくる人たちも、別に悪意があるわけではなく、単純に気になっているだけなんだろうなと思っています。

ただ、いざ説明しようとすると、「ちょっと面倒くさいな」「なんて言うのが一番いいんだろう」と考えてしまうこともあります。

正解があるわけでもないし、相手との関係性によっても伝え方は変わってきます。

ということで今回は、体験談も交えながら「事実婚をどう説明するか?」というテーマを考えていこうと思います。

なんで事実婚?結婚しないの?と言われたときの説明

あらためて考えてみると、事実婚について聞かれたときによく使っているフレーズは、だいたいこんな感じです。

  • 今のところ、籍を入れるメリットを感じていないからかな
  • 自分たちらしくいられて、この形が合っていると思ったから
  • もしかしたら今後籍を入れるかもしれないけど、現状はこの形かな
  • 両家顔合わせや結婚式みたいなことはしたよ

相手との関係性やその場の空気感によって、さらっと一言で済ませることもあれば、いくつか組み合わせて説明することもあります。

今のところ、籍を入れるメリットを感じていない

友達などに聞かれたときは、

「今のところ、籍を入れるメリットを感じていないからかな」

と答えることが多い気がします。

結婚したい・したくないという強い意思があるわけではなく、「今は必要性を感じていない」というニュアンスです。

深い思想があるというよりは、現状の自分たちにとってはこのままで十分、という感覚に近いかもしれません。

自分たちらしくいられて、この形が合っている

もう1つよく伝えているのが、

「自分たちらしくいられて、この形が合っていると思ったからかな」

という説明です。

適当に決めたわけでも、逃げで選んだわけでもなく、ちゃんと話し合ったうえで、「今の自分たちにはこれが自然だよね」と思えた選択だということは、なるべく伝えるようにしています。

一度、母親から「本当に籍を入れなくて大丈夫なの?」と聞かれたこともありました。

そのときは、

「親の立場からすると不安かもしれないけど、あんぽん(相方)とちゃんと話し合って決めた選択だし、自分たちの人生だから自分たちで決めさせてほしい」

というようなことを伝えました。

事実婚を不安に思っている人に対しては、感情的にならず、「ちゃんと考えている」という姿勢を見せることが大事かなと思います。

今後籍を入れるかもしれないけど、今はこの形

「もしかしたら今後籍を入れるかもしれないけど、今はこの形かな」

という説明もよくしている気がします。

僕自身、事実婚という形に強いこだわりがあるわけでもなければ、法律婚に対して強い不満があるわけでもありません。

将来どうなるかは正直わからないし、状況が変われば選択も変わるかもしれないと思っています。

だからこそ、「今はこれ」というスタンスで、対立構造をつくらないように意識しています。

両家顔合わせや結婚式のようなこともしている

僕たちは法律婚ではありませんが、両家顔合わせやパーティー(結婚式)も行いました。

なので、「事実婚ってなんとなく責任感がなさそう」「まだ中途半端な状態なんでしょ?」というような空気を感じたら、

「両家顔合わせもしたし、結婚式みたいなこともしたよ」

と伝えることがあります。

特に両家顔合わせは、まだ将来の形を何も決めていない、ただ同棲していた段階で行ったので、その話をするとたいてい驚かれます。

今振り返ると、家族や友達にも、ちゃんと形あるものとして関係性を示してきた側面はあるので、決して中途半端な気持ちでいるわけではないという説明材料になっています。

事実婚を説明するときに意識していること

事実婚について質問されて説明するときは、できるだけフラットな姿勢を保つようにしています。

正解を語るつもりもないし、自分の思想を押し付けるつもりもありません。

あくまで「自分たちはこう考えているよ」という共有にとどめるイメージです。

どんなことを言われても、否定や反論から入ることはほとんどありません。

「それは違うよ」と論破するよりも、「自分たちはこんな感じかな」と、やわらかく返すくらいがちょうどいいと思っています。

自分から積極的に主張しない

それと、そもそも自分から「自分たちは事実婚なんです!」と積極的に言うことはあまりありません。

特別に隠しているわけでもないですが、わざわざ宣言するものでもないかな、という感覚です。

あくまでも、聞かれたら答える。それくらいのスタンスでいます。

強い言葉は必要なときだけ

以前、親に伝えたときには、「自分たちの人生なんだから、自分たちで決めさせてほしい」というニュアンスのことを話しました。

でも、これは本当に近い関係だからこそ出てきた言葉であって、普段はほとんど使いません。

毎回そんな強いスタンスで説明していたら、こちらも疲れてしまうし、相手との距離も無駄にできてしまう気がします。

事実婚を選んでいるからといって、常に戦う姿勢でいる必要はないと思っています。

自分たちなりの答えで問題ない

事実婚の説明は、たしかに簡単ではありません。

制度としての認知度もまだ十分とはいえず、「結婚=入籍」という前提が強い社会では、どうしても疑問を持たれやすいのが現実です。

それでも、

  • なぜ今は入籍しないのか
  • 将来の可能性をどう考えているのか
  • お互いが納得したうえで決めたのか

こうしたことが自分たちの中で整理できているのであれば、その選択は十分に自分たちなりの正解だと思います。

籍を入れないことにやましさがなく、何度も話し合いを重ねたうえでの判断で、現時点でいちばん納得できる形なのであれば、その説明は堂々としていていいはずです。

事実婚では、ちゃんと考えて選んでいるという事実と、自分たちがその選択に納得していることが大事なのではないかなと思います。

ということで、今回はこのあたりで終わりにします。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

それでは、また。

やまも
やまも
運営者
男性・20代後半。
30代前半女性の相方と同棲を経て、“事実婚”という形で一緒に暮らしています。
お互いライブと旅行が好きで、ライブの遠征を軸に旅することが多いです。
自由気ままな事実婚生活について発信しているので、軽い気持ちで読んでくれると嬉しいです。
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