事実婚

事実婚の前に話し合うべきことと確認すべきこと

事実婚の前に話し合うべきこと
Ohana LIFE

こんにちは。やまもです。

事実婚は、結婚(法律婚)のように決まった形やルールがあるわけではありません。

その分自由ではありますが、何をどう決めておけばいいのかを不安に感じる人も多いと思います。

そこで今回は、実際に僕たちが事実婚を考える中で話し合ったことや、事前に確認しておいてよかったことをまとめてみました。

あくまで一例ではありますが、「こんなことも話しておいたほうがいいんだ」と考えるきっかけになれば嬉しいです。

話し合いの重要性

事実婚や結婚は、人生のなかでもかなり大きな決断だと思います。

だからこそ、しっかり話し合い、お互いが納得したうえで選択する・始めることが大切です。

特に事実婚は、法律婚のように決まった型があるわけではありません。自由度が高い分、ふたりで決めることも自然と多くなる印象があります。

もちろん「何を話し合うか」という中身も大事ですが、それと同じくらい大切なのが、きちんと向き合って話し合える関係性かどうかだと思います。

もしかすると、話し合いの内容そのものよりも、向き合う姿勢のほうが重要なのかもしれません。

僕たちは、以下のような流れで事実婚に至りました。

同棲を決める

物件探し

お互いの親へ同棲の挨拶

同棲スタート

両家顔合わせ

事実婚という形に

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こうして振り返ると、節目ごとにそれなりのイベントがあり、そのたびに何度も話し合いを重ねてきたなと感じます。

なのでここからは、同棲前に話したことも含めて、実際にどんなことを話し合ってきたのかをお伝えしていこうと思います。

同棲時に話し合ったこと

僕たちが同棲前に話し合ったのは、主にこの2つです。

  • 家計管理
  • 家事分担

今振り返ると、かなりシンプルですよね。笑

細かいことはその都度話していた気もしますが、正直あまり覚えておらず…すみません。。

家計管理

家計管理では、「ふたりで使うお金をどう管理するか」「毎月どれくらい生活費が必要か」を具体的に話し合いました。

個人的には、人間関係で揉める原因の多くはお金だと思っています。

だからこそ、お金のことは最初にきちんと決めておきたいと考えていました。

最終的に決めたのは、共同の口座(いわゆる共同財布)を作る方法です。

  • 毎月決まった日に、ふたりとも一定額を入金
  • 家賃や水道光熱費はその口座から引き落とし
  • その口座に紐づけたクレジットカードを1枚作成
  • 生活費やふたりの食事代はそのカードで支払う

それ以外の個人的な買い物や趣味のお金は、完全にそれぞれの自由にしました。

同棲を始めてから事実婚になった今まで、家計管理で大きく揉めたことはほとんどありません。

最初に仕組みを作っておいたのは正解だったなと思っています。

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家事分担

家事分担については、家計管理ほどガチガチには決めず、わりとゆるめにスタートしました。

大きな分担としては、

  • 僕:洗濯・ゴミ出し
  • あんぽん(相方):料理・皿洗い・トイレ掃除

という形です。

自然と「自分が苦じゃないことをやる」「苦手なことは無理しない」というスタイルに落ち着きました。

リビングやお風呂などの掃除は、そのとき気づいたほうがやる感じです。

もちろん、お互い忙しくてできないときや、うっかり忘れることもあります。

だからこそ、「やってもらって当たり前」ではなく、「やってくれてありがとう」という気持ちを忘れないようにしつつ、過度に期待しすぎない。

そのくらいの温度感が、ちょうどいいのかなと思っています。

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同棲時点では結婚や事実婚の話はほぼしていなかった

同棲を始めるタイミングでは、「将来どうする?」「結婚はどう考えてる?」といった話は、ほとんどしていませんでした。

というのも、当時はお互いに結婚への強い願望があったわけではなく、自然とそういう話題にならなかった気がします。

なので、同棲=将来のことをすべて決めるタイミングではなくてもいいのかなと思います。

もちろん、将来についてしっかり話しておくほうが安心できる人もいると思います。

ただ、僕たちの場合は、そのときの気持ちや状況に合わせて、少しずつ話し合いながら形を作っていきました。

最初から全部を決めず、その時々でお互いが納得できる着地点を探していけばいいといったスタンスでも問題ないと感じています。

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事実婚を考えたときに話し合ったこと

僕たちは、同棲を始めてから約3年ほど経ったタイミングで事実婚という形に至りました。

正確には、もう少し早い段階でそれっぽい話は出ていた気もします。

ただ、「ちゃんと行動に移した」のがその頃だったという感覚です。

同棲から一歩進んで事実婚を考えたとき、主に話し合ったのは「親のこと」と「婚姻届を出す可能性」の2つです。

親同士の相性

事実婚を考えるうえで、最初に話し合い、そして実際に行動に移したのが「親同士の相性」でした。

いざ将来「結婚しよう」となったときに、親同士の関係性が原因で話が進まなくなるのは避けたい。もし合わないのであれば、それはそれで早い段階で判断したい。

そんな考えから、まだ本格的に事実婚や結婚の話が固まっていないタイミングで、僕たちは両家顔合わせを行いました。

当然、親からは「このタイミングで?」とかなり困惑されました。

でも、あんぽん(相方)としっかり話し合ったうえでの判断だったので、きちんと意図を説明し、納得してもらえるように伝えました。

それくらい、僕たちにとっては親同士の相性が大事なポイントでした。

結果的に大きな問題はなく、事実婚という選択をしたときも比較的スムーズに進められたのは、このステップがあったからかなと思っています。

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婚姻届を出す可能性

もう1つ話し合ったのが、「将来的に婚姻届を出す可能性があるかどうか」です。

僕たちは結婚そのものに強いこだわりがあるわけでもなく、かといって事実婚という形に絶対的なこだわりがあるわけでもありません。

自分たちらしく、自然体でいられる形がたまたま事実婚で、それが一番しっくりきたという感覚です。

だからこそ、「絶対に婚姻届は出さない」というスタンスではありません。

もし今後、制度面や生活上の理由で法律婚のほうが合理的だと感じるタイミングが来たら、そのときは婚姻届を出す選択もあり得るよね、という話をしています。

なんでもかんでも形に縛られすぎず、その時々で自分たちにとって無理のない選択をしていこう、というのが僕たちの共通認識です。

事実婚の前に確認しておきたいチェックリスト

事実婚の前に話し合うべきことを考える中で、僕自身もいろいろ調べてみました。

そのうえで、「事実婚の前に確認しておきたいこと」をチェックリスト形式でまとめてみます。

あくまで一般的によく挙がる項目です。

全部を完璧に決める必要はないと思うので、気になる部分だけ抜粋したり、自分たち用にアレンジしたりして使ってみてください。

お金に関すること

  • 生活費はどう分担するか(折半?収入割合?)
  • 家賃・光熱費・食費の管理方法
  • 共同口座は作るか
  • 貯金は個別管理か、共同管理か
  • 家具・家電・車など大きな買い物の負担割合
  • 借金やローンがある場合、どこまで共有するか
  • 万が一別れた場合、共同貯金はどう分けるか

子どもに関すること

  • 子どもはほしいか、ほしくないか
  • ほしい場合、いつ頃を想定しているか
  • もし授からなかった場合、どう考えるか
  • 認知についてどうするか
  • 子どもの姓はどうするか
  • 教育方針(公立・私立など)についての考え
  • 仕事と育児の分担イメージ

親・家族との関係

  • 両親に事実婚を伝えるかどうか
  • 両家顔合わせはするか
  • 宗教や政治など、大きな価値観の違いはないか
  • 親の介護が必要になった場合どうするか
  • お盆・年末年始の過ごし方

法律・手続きに関すること

  • 将来的に婚姻届を出す可能性はあるか
  • 出すとしたら、どんなタイミングか
  • 住民票の世帯主はどうするか
  • 扶養に入る・入らないの考え方
  • 保険の受取人はどうするか
  • 遺言書を作るか
  • 同居の事実を証明する準備をするか

住まいに関すること

  • 家の名義は誰にするか
  • 引っ越しの判断基準
  • 在宅ワークや生活リズムのすり合わせ

価値観・ライフスタイル

  • 結婚に対する本音(なぜ事実婚を選ぶのか)
  • 世間体をどの程度気にするか
  • 友人や職場にどう説明するか
  • 苗字(通称使用)の考え方
  • キャリアを優先するタイミングはあるか

万が一に備える話

  • 病気や事故で判断能力がなくなった場合の対応
  • 死亡時の財産や各種手続き
  • 子どもがいる場合の親権・養育費の考え
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全部を全部話し合って決めたわけではない

ここまで「事実婚の前に話し合ったほうがいいこと」をいろいろ挙げてきましたが、正直に言うと、僕たちは同棲のときも事実婚を選ぶときも、すべてを事前に話し合って決めたわけではありません。

ただ、振り返ってみると、節目ごと(特に大きなイベントの前)には、その都度ちゃんと話し合い、必要な判断はできていたのかなと思います。

相手が話し合いにきちんと向き合ってくれるかどうか。
面倒がらずに一緒に考えてくれるかどうか。

そういった姿勢は、日常の中でも見えますし、何度か話し合いを重ねることで、よりはっきりしてくる部分もあると感じています。

中には、話し合いで関係が壊れるのが怖い、重いと思われたくない、嫌われたくないといった理由から、話し合いそのものが怖いと感じる人もいるかもしれません。

でも、大事なことを話せない相手と事実婚や結婚をするほうがもっと怖いはずです。

話し合いの頻度や深さに正解はなく、本当に人それぞれですが、ちゃんと向き合ってくれる相手かどうかはかなり重要なのかなと思います。

僕もちゃんと話し合える相手と思ってもらえるように、日頃から気をつけないとな思わされました。。

ということで、今回はこのあたりで終わりにします。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

それでは、また。

やまも
やまも
運営者
男性・20代後半。
30代前半女性の相方と同棲を経て、“事実婚”という形で一緒に暮らしています。
お互いライブと旅行が好きで、ライブの遠征を軸に旅することが多いです。
自由気ままな事実婚生活について発信しているので、軽い気持ちで読んでくれると嬉しいです。
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